本日、3月14日は「ホワイトデー」です。

バレンタインデーの発祥はイタリアですが、ホワイトデーの発祥は「日本」だそうですね。

「プレゼントを頂いたら、きちんとお返しをしないといけない」的発想は、さすが日本人らしいですね。

ホワイトデーの由来は諸説あるようで、ウィキペディアには、あの有名な不二家が発祥という「不二家説」など有力な3説（不二家説、石村萬盛堂説、全国飴菓子工業組合説）が掲載されています。

へ～っと思っていたら、なんと「農林水産省」にも「ホワイトデー2021」という特集ページが掲載されていました！！

農林水産省の政策情報なども掲載されているHPに、なんと「ホワイトデー2021」と銘打って、ホワイトデーの起源だけでなく、お返しのお菓子の種類によって「お断り」「友達でいよう」「あなたは特別な人です」などの意味があると記載されており、最後に「ホワイトデーにおすすめのスイーツ」まで具体的商品名を挙げて掲載されていて、びっくりしました！！

農林水産省って、こんなことまでやってるんですね。

えっ、でも農林水産省ってお役所なのに、「具体的商品名を挙げて宣伝みたいなことをHPに掲載していいの？？」って少し思ってしまいましたが、宣伝になるから具体的商品名を挙げたらいけないのは「NHK」だけなのでしょうか？？

その辺は私にはよく分かりませんが、お勧め商品に「女性に喜ばれること間違いなし！！」などと書かれていて、書き手の一所懸命さがにじみ出ていて、何故か苦笑いしてしまいました(o^―^o)

農林水産省のHPには、起源は「石村萬盛堂説」のみが掲載されており、「石村萬盛堂のHP」にも「ホワイトデーの起源は石村萬盛堂です！」と高らかに記載されています。

石村萬盛堂のHPによると、昭和52年に「3月14日はマシュマローデー」として始めたが、7、8年後（昭和60年頃）に「ホワイトデー」に改名したと書かれています。

でも、私の記憶では、昭和60年よりも前、私が小学校3、4年生の頃には確か「ホワイトデー」という言葉はあった気がします。

う～ん、私の記憶違いでしょうか？？真相は闇の中です(◎_◎;)