世界遺産③ 長崎・広島
今月、長崎と広島の被爆地へ行ってきました。
北朝鮮問題の最中、『平和』についてあらためて考えさせられた日となりました。
長崎は、勤務先の当事務所の創立20周年の社員旅行で。
広島は、私が所属している社団法人 日本医業経営コンサルタント協会の
年1回開催される第21回日本医業経営コンサルタント学会・広島(二日間)に参加。
二日間は学び、もう一泊し、ゆっくりと紅葉を楽しみ、
日本三景のひとつ「安芸の宮島」の弥山の頂上まで登ってきました。
ロープウエイに乗り、山の中腹には、10年前からの念願の「消えずの火で有名な霊火堂」
『霊火』とは、空海が宮島で修行をした時に焚かれた護摩の火がおよそ1,200年間、 昼夜燃え続け、元火の絶えない火。
(広島平和記念公園の平和の灯の元火の一つとなったそうです)
下の写真は、ロープウエイまでの紅葉谷公園入口
宮島は古代より島そのものが神として信仰の対象とされています。
また、平安時代の貴族の邸宅建築、寝殿造りで社殿が作られている厳島神社と
神域とされ手つかずの自然が現存する弥山原始林は
1996年(平成8年)に世界遺産に登録されました。