今年1年、みんなが無事で過ごせますように
今年も国府宮はだか祭に参加してまいりました。
毎年のことですが、この祭りの時期は雪が降ります。
ことしも朝からみぞれまじりでした。
お風呂で身を清め、さらしを巻いていただくためお世話になっている神社へ。
さらしを巻くには相当力が必要です。子供のさらしを巻くにも大人二人がかりです。
準備が整ったら、氏神様にお参りし、
国府宮神社を目指して出発です。
奉納する笹を持って街を駆け回ります。この笹には、たくさんの人の思いがこめられた布がくくりつけられています。
途中ふるまわれるお酒をいただきますが、あまりの寒さで酔えず、ただ、気分はだんだん高揚してきます。
国府宮さんに笹を奉納し、参拝したところで、まず厄除けの儀式第一段階は終了です。
ここからは、神男に触れようとする裸男が、参道で待ちかまえます。
この後は、みなさんテレビでおなじみのクライマックスに突入します。
今年も元気でみんなの厄除けを祈願できたことに感謝しながら、家路につきました。
(実は帰りの寒さが一番つらいです。足の指感覚が無い)