中小企業庁主催の、中小企業等経営強化法に関する説明会に出席しました。

会場は、名古屋市工業研究所。

いいお天気で、予想していたよりキレイな場所･･･でしたが、説明会をしっかり聞いてまいりました。
会場は300人くらい入れるのですが、7割くらいの席の埋まり具合。
やはり関心が高いのですね。
どういった法律なのか、というと、簡単に言うと「中小企業の本業の力の向上＝生産性の向上」のための法律です。前からあったのですが、今回の改正でココが強調された形です。
生産性が向上（経営力が向上）するのに、国としてどのようなサポートをする、ということを決めたということ。
たとえば・・・
①生産性が向上する機械装置の取得＆計画の認定で、固定資産税(償却資産税)が3年間半分に！
②計画認定をうければ、資金調達の支援が受けられる（信用保証枠の拡大とか)
③認定経営革新等支援機関による申請サポートを受けることが可能
①は、生産性向上設備投資促進税制みたい？と思われるかもしれませんが、生産性向上設備投資促進税制は「赤字企業｣には恩恵少ないんです。
固定資産税は取得すれば赤字だろうが黒字だろうが払う税金。これが軽減されるというのがわりと今回の目玉です。
③ですが、なんとブレインパートナーはこの「認定経営革新等支援機関」です！
申請サポート、考えられている方はぜひ弊社のご利用を!
ただ･･･7月に法律施行予定らしいのですが、今日のところまだまだ肝心な部分が「検討中」という状況です。
7月に中小企業庁がサイトを立ち上げますので、それまでお待ちください・・・とのこと。
がんばってください！情報、お待ちしております!という説明会、でした。