ナイトフィッシングイズベリーベリーグッド
紅白にも出場した邦ロックバンド、サカナクションの
全国ツアー「NF Records launch tour」の
名古屋公演ライブにいってきました!
サカナクションのライブは、チケットが取れなかったり
予定が合わなかったりと、これまで行ったことがなかったのですが、
B面集アルバム「新しい月は懐かしい月」の先行抽選で当選したんです。
ベース草刈さんの産休復帰&ライブ再開、
自主レーベルのNFレコーズの立ち上げ、
主題歌だけでなく劇伴も担当した映画の公開など
最近オメデタイニュースが多いなかのライブなので、
もうずっと楽しみにしていました。
高校以来のガイシホールです。
初めて行ったライブがガイシホールだったので、思い出の会場です。
そういえば前に来た時はまだレインボーホールって名前でした……。
会場のキャパシティが大きいのもあって、
(ジャンピング行為が控えめだったり、もちろん客層の雰囲気もあるのですが)
スタンディングなのに、ゆっくり落ち着いて聴けました。
他のバンドのライブに行くときは、大きくてもZeepあたりの
もう少し小さい会場ばかりだったので、
クローク預りのサービスもあったりするアリーナ公演はかなり新鮮です。
ジャンルは邦ロックなのですが、
今回の公演はGOCOO+GoRoによる和太鼓の演奏や
『夜の踊り子』の演出でダンサーに芸姑さん(!)が登場したり、
照明や映像もプロジェクションマッピング的で、演出が豪華でした。
楽曲の作風がダンスミュージック寄りなので、自然と体が動いてしまううえに
豪華な演出の没入感、ライブの臨場感が、胃に直接ズドンときました。
毎度新曲がすごい!って思ってしまうんですが、
今回は特に新曲の『新宝島』が特に良かったです。
いつもライブでは、テンションにまかせて散財しないように、
グッズはライブTシャツとタオルだけと心に誓っているんですが、
映画をまだ見ていないので買うのを我慢していた
劇中音楽付きの初回豪華版のシングルも衝動買いしてしまいました……。
スゴイとサイコーという感想しか言っていないんですけれど、
やっぱりライブってサイコーだなーと改めて思いました。