名古屋開催を知ってから行きたいと思っていたシャガール展を駆け込みで愛知県美術館で観てきました。
シャガールが第二次世界大戦後に手がけた壁画や天井画、ステンドグラス、タピスリーといった作品がたくさん展示されていました。
一番の目玉はパリ・オペラ座の天井画をラフから下絵そして最終案に絞り込むまでの一連のスケッチが観られること。
こんなにたくさんの下絵を描くんだって！　　でも構図は最初から同じ！！
そしてその色彩感覚に驚かされました。
ステンドグラスの下絵も良かったですねえ。
フランスのメッス大聖堂の薔薇窓におけるシャガールデザインのステンドグラスは
実物が展示されておりつい見入ってしまいました
鮮やかで幻想的なシャガールの絵がステンドグラスになるのはとても素敵でした。
久しぶりに芸術に触れたって気分です！！！　　　　　　　　　　　　　　Ｍ