先日、36協定が押印なしで届出できるようになるとお伝えいたしました。
これに伴い、様式も4月から新しくなります。

36協定は使用者と労働者が合意し締結することになりますが
協定届に記載する「労働者」が適正に選出されているか、
確認のためのチェックボックスが2つ増えます。

労働者の過半数で組織する労働組合、又は労働者の過半数を代表する者が
・管理監督者ではないこと
・36協定を締結する者を選出することを明らかにしたうえでの投票・挙手等の方法で選出された者であること
・使用者の意向に基づいて選出された者ではないこと

これらに当てはまらないことをチェックボックスで確認します。

要チェックとなっており、あてはまらないと受け付けてもらえない可能性が高いので
4月から忘れず確認と記載をお願いいたします。

協定届で協定書も兼ねたい場合は、押印なしではなく、記名押印・又は署名でご提出くださいね。
　参考　https://www.brain-partner-blog.com/36協定が押印なしで届出できるようになります

もし36協定に関してなにかお困りのこと、
ご不明点等ございましたらお気軽にご相談ください。