今回朱雀軒様が企画してくださった「茶の湯　2.0」とは

茶の湯　×　プロジェクションマッピング　

という新しいお茶会でした。

 

「今回のプロジェクションマッピングでは、

茶道の感覚を繊細な糸、光、風や水の流れで再現しました。

・・・

柔らかく走る線、優雅に回る箱、わびしく生える木、そして軽やかに泳ぐ金魚は

お点前とシンクロしながら見る人を楽しませます。

―　茶の湯　2.0　パンフレットより　―

 

 

朱雀軒様の代表である早川先生は

 

お茶の世界もアップデートをし続けなければいけない。

その意味も込めて「茶の湯2.0」とつけさせて頂きました。

 

とお話をされたとおり、伝統的な茶の湯、現代テクノロジーのプロジェクションマッピング

一見すれば相反する両者が、名古屋城孔雀の間にてすばらしい融合を遂げ、新しいお茶会を体験させて頂きました。

 

美味しいお茶

季節を感じることができる上品な和菓子

静かな空間に流れるお点前の音

そして素晴らしい映像

 

五感すべてで楽しめるお茶会が、はじめてのお茶会なんて贅沢だなぁと思いました。

ずっとハードルの高いと思っていたお茶会でしたが、これから機会があればまた行ってみたいです。

それまでにもう少し作法とかを勉強しなくては！！！

 

こちらはお点前に合わせてお花が咲いた様子です。

 

※※※

 

余談ですが・・・

今回私の家族も一緒に参加させていただいたのですが、

ムスメが朝からなにやらせっせと作っていまして。

次の日お手伝いに出かける前に渡された物は↓

 

前日に食べた花見団子がよほど美味しかったんでしょうね。

子供もお客様として丁寧におもてなしくださいましてありがとうございました。

この経験が彼女を作る礎のひとつになると思います。